雙葉日記

2026.06.09

学園の日

雙葉学園の礎を築かれたバレ神父様とマザーマチルドに思いを馳せました

 5月29日(金)は本校の創立記念日「学園の日」です。今年度は2日早い29日(金)に、講堂にて、午前中はミサ・式典、午後は音楽会を行い、全校でお祝いしました。

 ミサの第一朗読で読まれた『聖書』の箇所(テサロニケの信徒への手紙Ⅰ 5章16~24節)における「いつも喜んでいなさい」という部分や、福音朗読で読まれた箇所(マタイによる福音書 7章7~12節)における「求めなさい、そうすれば与えられる」という部分について、神父様は「祈ること」の大切さを説かれました。「祈り」とは「願いを叶える」ためのものではなく、「神様とつながる道」と捉えることであり、すなわち人間中心ではなく神様が中心という考え方と捉え、愛によって築かれた人と人とのつながりであることを教えていただきました。

 共同祈願では、各学年、生徒会、教員の代表が、この日に一堂に会して学園の創立をお祝いできることへの感謝や、それぞれのステージに応じて雙葉生として堅実に過ごしていきたいとの決意を述べました。

【午前の部】

ミサ 司式:林健久神父様

式典 

1 開式の辞

2 「校歌」合唱       
3 校長先生の言葉
4 勤続25年表彰
5 生徒代表のお祝いの言葉
6 表彰を受けた教職員の言葉

7 「学園歌」合唱 

8 閉式の辞  

第一朗読 テサロニケの信徒への手紙Ⅰ 5章16~24節

 いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。どんなことにも感謝しなさい。これこそ、キリスト・イエスにおいて、神があなたがたに望んでおられることです。“霊”の火を消してはいけません。預言を軽んじてはいけません。すべてを吟味して、良いものを大事にしなさい。あらゆる悪いものから遠ざかりなさい。
 どうか、平和の神御自身が、あなたがたを全く聖なる者としてくださいますように。また、あなたがたの霊も魂も体も何一つ欠けたところのないものとして守り、わたしたちの主イエス・キリストの来られるとき、非のうちどころのないものとしてくださいますように。あなたがたをお招きになった方は、真実で、必ずそのとおりにしてくださいます。

福音朗読 マタイによる福音書 7章7~12節

 求めなさい。そうすれば、与えられる。探しなさい。そうすれば、見つかる。門をたたきなさい。そうすれば、開かれる。だれでも、求める者は受け、探す者は見つけ、門をたたく者には開かれる。あなたがたのだれが、パンを欲しがる自分の子供に、石を与えるだろうか。魚を欲しがるのに、蛇を与えるだろうか。このように、あなたがたは悪い者でありながらも、自分の子供には良い物を与えることを知っている。まして、あなたがたの天の父は、求める者に良い物をくださるにちがいない。だから、人にしてもらいたいと思うことは何でも、あなたがたも人にしなさい。これこそ律法と預言者である。

 午後の音楽会では、ヴァイオリニストの吉本梨乃さん、ピアニストの松岡美絵さんをお迎えしてリサイタルを行いました。中学合唱祭で歌われる「グノーのアヴェマリア」をはじめとした、皆の馴染みのある曲の数々を披露され、ご自身がウィーンに留学された時のエピソードも交えながら、本物の演奏を客席に届けて下さいました。プログラムにはお洒落な雰囲気の曲や静かで荘厳な曲など、様々な雰囲気のものが取り混ぜられており、ヴァイオリンという楽器一つで奏でられるさまざまな表情があるということを体感することができました。

【音楽会】

J.Sバッハ=グノー:アヴェ・マリア

クライスラー:前奏曲とアレグロ

パガニーニ:カンタービレ

クライスラー:愛の喜び

クライスラー:愛の悲しみ

ベートーヴェン:ヴァイオリンソナタ 第5番《春》第1楽章

パガニーニ:イ・パルピティ

クライスラー:美しきロスマリン

クライスラー:ウィーン奇想曲

マスネ:タイスの瞑想曲

サラサーテ:ツィゴイネルワイゼン

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