深い精神性を育みます

人は神の愛を受け入れ、 その愛に応えるべき存在です。
他者とともに生きる中で「互いに愛し、愛される中で互いを尊重し合うこと」が
人間の幸せに深く関わってきます。
本校ではこのような価値観を基盤として、心を育む教育を実践しています。

朝の沈黙・聖歌・祈り

始業前の3分間の沈黙。自分を見つめる大切な時間です。
朝の沈黙・聖歌・祈り

ミサ

カトリック教会で最も重要な典礼儀式であるミサにあずかる機会が年に3回(学園の日、クリスマス、錬成会・黙想会などの学年行事)あります。
御ミサ

宗教の授業

どの学年も週に1時間の宗教の授業があります。その中でありのままの自分を見つめること、人間が生きるということについて考えを深めます。
宗教の授業

中1・中2錬成会

3日間の集団生活の中で神父様のお話に耳を傾け、野外活動や班別創作活動を通して友人との絆を一層深めていきます。
中1・中2錬成会"

中3沖縄体験学習

時間をかけて事前学習を十分に行います。現地では沖縄の自然、文化、歴史に触れ、その学びを深めます。
中3沖縄体験学習

高1研修会

「生きる」ことに真剣に向き合い、班別分かち合いの時間や班別作業の時間を通して多様な考え方を知り、自分自身に深く目を向けていきます。
高1研修会

クリスマス

12月に入ると、毎朝聖堂で待降節の祈りを捧げます。クリスマスを迎える準備をし、厳かな雰囲気の中、全校でキリストの降誕をお祝いします。
クリスマス

高2研修旅行

広島・長崎を訪れ、平和・文化・キリスト教の歴史を自らの目で、耳で、足で学びます。繋がれてきた信仰の深さを目の当たりにしながら自分の生き方を見つめなおします。
高2研修旅行

生涯にわたる生き方の礎を築く

保育実習

家庭科の授業の一環として、幼稚園で園児と半日を共に過ごす中で、子どもの成長について体験的に学びます。
保育実習

施設訪問

入所者の方との交流を通じて、社会に目を向けることの大切さや人との関わりによって得られる喜びを学びます。
施設訪問

クリスマス訪問

県内にある25か所の福祉施設を訪問し、全校生徒が心を込めて作ったクリスマスカードをプレゼントします。音楽や歌、ゲームをしながらクリスマスを一緒にお祝いします。
クリスマス訪問

クラスでのランチタイム

お互いの机を向かい合わせて、友人たちと歓談しながら持参したお弁当をいただきます。食前・ 食後には、この食事の恵みに感謝の気持ちを込めて声を合わせてお祈りをします。食事を共にすることによって、友人との関わりが深まる貴重な時間です。
クラスでのランチタイム

神山復生病院訪問

昭和28年(1953年)より、毎年生徒たちが日本最初のハンセン病療養所である御殿場の神山復生病院を訪問し、深く関わってきました。昭和40年(1965年)、生徒たちがこれらの福祉活動を「小羊会」と名づけ、現在も小羊委員会として継承されています。
神山復生病院訪問