理科と社会を楽しく学ぶ企画を行いました
7月18日(土)の午後、視聴覚室での「入試問題解説会」(6年生対象)と並行して、小学校5年生以下のお客様を対象とした「第2回 FBJCの集い」を実施しました。今回は「理科・社会を楽しく学ぼう~自由研究のヒント、教えます~」というテーマで、理科教員・社会科教員による講座をご用意し、雙葉生と一緒にお楽しみいただきました。
◆理科講座「ミツバチってこんな姿!?」◆
理科の講座では、「ミツバチのスケッチ」を行いました。まず小学生の皆さんそれぞれのイメージするミツバチのイラストを描いていただいた上で、「スケッチの正しいやり方」を教員が説明し、実際にミツバチの標本をルーペや顕微鏡で見ながら、顔の様子、脚の本数や様子、からだの黄色と黒の縞の数…など、対象をよく見ながら、教員のアドバイス通りに精密なスケッチをしていただき、ミツバチの姿をよく知る機会となりました。
理科室には、高2生命科学コース・ミツバチプロジェクトの生徒たちの手掛ける養蜂活動の展示もされており、たくさんの蜂たちが元気に動いている巣板や、蜜蝋キャンドルを作る工程、ほんのりと甘い香りのする完成品のサンプルなどがあり、こちらもたくさんのお客様に目を留めていただきました。






【アンケートより】
・けんびきょうでミツバチについて知れた。羽のもようやシマシマの数などを知れた。(小学生)
・最初に描いた絵と比べると全然違った。理科のスケッチが美術的スケッチとは違うことを知らなかったのでそこが面白かったです。(保護者)
・元々生物が好きなので、観察するのを楽しみにしていた。 実際蜂のスケッチが終わったあと、生きている蜂の観察に夢中になって満足している様子があった。(保護者)
◆社会科講座「グラフ・デザイナーになろう! 〜パソコンで学ぶ統計の表し方~」◆
社会の講座では、「スプレッドシートを用いたグラフ作り」を行いました。近年、小学生の教科書には、算数・理科・社会だけでなく国語でもグラフを用いた文章やコラムが多く用いられています。いわば、小学生の頃から統計図表を読み取り、同時に統計図表で適切に表現する力が求められています。今回の講座では社会科教員が、私たちが身近に目にしているグラフのさまざまな伝達効果や、歴史の中での有名なグラフの例(※イギリスの看護師のフローレンス・ナイチンゲールによるもの)も紹介しました。
(※「鶏頭図」とよばれる円グラフに似たカラーグラフで、クリミア戦争の時の兵士の死亡原因を分析したものだといわれています)
その後、一覧に示された文字や数字での統計情報を、雙葉生と一緒にスプレッドシートを用いて実際に「円グラフ」を作成しました。数字を図表として「見える化」することで、データの読み取りやすさの印象がだいぶ変わり、相手に一目でわかるように伝えることができるのだと実感できたようです。




【アンケートより】
・小学校の授業ではあまりグラフが得意ではなかったけど、今日、少し得意になれた。(小学生)
・「統計」と聞いて難しい内容を想像していましたが、先生がユーモアを交えて教えてくださり、小4の娘もわかりやすく活動できました。サポートの生徒さんも優しく、いろいろな話をしてくださり、大変ありがたかったです。(保護者)
・統計を楽しく学べる機会、学際的な話題を興味関心を惹く手法で良かった。(保護者)