今朝の祈り | 学校法人静岡雙葉学園 静岡雙葉中学校・高等学校

雙葉日記

2026.10.27

今朝の祈り

2026年10月27日

新しい週のはじまり、降るたびに秋を深める雨が上がり、足もとに広がる落ち葉のじゅうたんが昼の日差しに紅色、緋色の光る宝石に変えられています。今日もよくいらっしゃいました。ひととき、心を合わせ、祈りましょう。

皆さんは、「あなたにとって大切なものは何ですか」と問われたら、どんなふうに答えるでしょう。大切なもの、大事な人を答える人もいれば、曲げられない信条や手放すことのできない品物、打ち込めるものごと、自分にとっての居場所となるような場を答える人もいるかもしれません。

私たちにとって本当に大切なものとは、何なのでしょうね。一生かかって探すものなのかもしれませんし、むしろそれを探し求めている時間そのものなのかもしれません。確実に言えることは、私たちは自分にとってこれが大切だ、と言えるものと出会うとき、自らの心に何か温かいものを感じることができるということ、きっとそれが私たちの幸せと深くつながっていく、ということです。

先週末に読まれた福音の中に「心を尽くし、精神を尽くして、思いを尽くして」という言葉がありました。私たちは自らの人生において大切なものを探すことに、また見つけ出した大切なものに、持てる力の限りを尽くすよう、招かれています。

あなたにとって、という問いかけは、まさに神さまからあなたへの問いかけで、私たち一人ひとりの尊厳の源です。「私にとって本当に大切なことは何なのだろう」、そう心に問いかけるとき、バレ神父様がおっしゃる「心に神殿をそなえる」ということの意味を深くつかみ取ることができるようにも感じます。

「探しなさい そうすれば見つかる」、大切なものへの問いをいつも心に持ち続け、自らのうちからあふれ出る喜びや勇気、祈りや願いに根ざして生きていくことへの助けを願い、手を合わせて祈りましょう。

朝の祈り

新しい朝を迎えさせて下さった神よ、

きょう一日わたしを照らし、導いてください。

いつもほがらかに、すこやかに過ごせますように。

物事がう8まくいかないときでもほほえみを忘れず、

いつも物事の明るい面を見、最悪のときにも、

感謝すべきものがあることを、悟らせてください。

自分のしたいことばかりではなく、

あなたの望まれることを行い、

まわりの人たちのことを考えて生きる喜びを

見いださせてください。

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