雙葉日記

2026.06.29

今朝の祈り

2026年6月29日

新しい週のはじまり、長雨のはざま、白く明るい雲が広がり、道端やお濠の土手を覆う苔の深く濃い緑の美しさが際立つ朝です。今日もよくいらっしゃいました。朝のひととき、心を合わせ、祈りましょう。

皆さんは、大切な人のこと、これから大切にしたい人のことを、どれくらい知ることができているでしょうか。

今月の祈りのことばには、「イエスの聖心(みこころ)に倣い、わたしたちの心をよりいつくしみ深く」を掲げました。6月は聖母月に続き、「みこころの月」とされています。本校の裏庭でも「みこころのキリスト像」が静かに佇み、皆さんの生活をいつくしみ深く見守っています。「主の祈り」にも登場する「みこころ」は、自らのいのちまでも惜しみなくさし出して、すべての人が愛されていること、愛の心で他者とかかわる大切さを説いたイエスの心を指します。

先々週の聖書朗読では、髪の毛の一本までも知っているという言葉で、イエスの愛の心が語られていました。自分のことを知ってくれている、知ろうとしてくれることは、私たちの愛された実感と深くかかわってくるものです。私たちは、日々、周りの人のことを知る努力をどこまでできているでしょう。誰かのことを大切に思い、その人のことをよく知って、その人のために自分のなにかを差し出して、自らの愛する思いを伝えることはとても大変なことです。骨折り損のくたびれ儲けで終わるようなこともあるかもしれません。それでも、自分のすべてを尽くして他者と愛を分かちあっていく、喜びをもってそんな生き方ができるよう願い、手を合わせて祈りましょう。

人に愛をあらわす

天の父よ、あなたはわたしたちに、

自分を愛するようにひとを愛しなさい、と命じました。

わたしはあなたの望みどおり、人のよい点を認め、

ひとの過ちをゆるし、ひとの立場を理解し、

協力することに努めます。

キリストよ、あなたは惜しみなく、

すべての人にゆるしとしあわせをあらわしました。

わたしがひとの弱さや乏しさに、

すすんで愛を示すことができるように

導いてください。

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