教育⽅針・校訓・校章

【校 訓】

徳においては純真に、
義務においては堅実に
SIMPLE DANS MA VERTUFORTE DANS MON DEVOIR
「まっすぐで純真な心を養い、なすべきことは誠実に勇気をもって最後まで行うように」という意味です。
勉学、行事、部活動など、本校のすべての活動が、この校訓の下で行われています。
フランス語で書かれたこの校訓は、日本だけでなく、全世界の「幼きイエス会」の学校共通のものです。

【教育方針】

キリストの教えに基づき、
⾼く、深い知性と精神性を備え、
⾃⽴した⼥性を育てます。

【校 章】

校章
この校章は、1894年にフランスで制定されました。
日本にある姉妹校の生徒だけでなく、世界中の姉妹校の生徒がみな、胸につけている共通のものです。
校章のデザインに用いられているモチーフにはさまざまな意味があり、それぞれに思いが込められています。

十字架

雙葉がカトリックの学校であることを示しています。

聖書

聖書の中に真理を求めることを示しています。

ロザリオ

「ロザリオ」は祈りの道具で、
祈りを大切にすることを教えています。

糸巻

「勤労」と「奉仕」の尊さを示しています。

校章の精神を盾とし、困難や誘惑と戦い
打ち克つ堅実さを表しています。

校訓を常に勲章のように胸につけ、
校訓の精神を誇りとして生きることを示しています。

マーガレット

純真さ(Simple)を象徴しています。

上下のリボン

リボンの上下に校訓がフランス語で書かれています。
雙葉生はこの校章を常に身に付け、校章に込められた精神を誇りとして生きることを目指します。

昭和33年卒
(新10回)

昭和42年卒
(新19回)

昭平成6年卒
(新46回)

平成13年卒
(新53回)

歴代の卒業生の校章。それぞれが今も大切に持ち続けているものです。
1894年から形を変えることなく、この校章とともに思いも受け継がれています。