雙葉日記

2026.01.27

高3 終業式

雙葉での6年間での学びが、これからも支えとなっていきます

 1月23日(金)に、視聴覚室にて「高3終業式」が行われました。終業式では、校長先生のお話、生徒代表の挨拶、高3教員からのメッセージがありました。

 校長先生からは受験に向けた励ましと共に、「6年間を共に過ごした『学友』は人生の宝です。友人が困難に直面している際には支え、自分が苦しい際には頼り、これからも支え合っていきましょう」とのお話をいただきました。同じ年代の仲間と同じことを経験する時期は高校までであり、大学からは「個」として自ら選択していく道が始まること。その選択の一つひとつには、決して無駄な選択などないのだという力強いメッセージでした。「母校である雙葉は、これからもずっと皆さんの味方であり、応援し続けています」という温かいエールに、生徒たちは深く頷いていました。

 生徒代表の挨拶では、6年間の学びや周囲への感謝、今後の決意が述べられました。今年度の高校3年生は、新型コロナウイルス感染症の流行により中学校の入学式が延期され、オンライン授業から静岡雙葉での生活が始まった学年です。生徒代表は「状況に応じて様々な行事を工夫してくださった先生方のおかげで、私たちは制限のある中でも多くを学び、体験することができました」と中学時代を振り返りました。そして、「高校入学後は何の制限もなく学校に通い、教室で仲間と共に学ぶことができる環境の尊さを改めて実感しました」と日常の尊さを噛みしめながら、授業での学びが他教科の知識や現代社会の事象と有機的に結びつくようになり物事を多面的に捉えられるようになった喜びや、宗教の授業やミサ、宿泊行事などを通して自己を見つめ、自身や友人のかけがえのなさを実感した経験について語りました。最後に、周囲への感謝と共に「時に大きな壁に当たるときもあるかもしれませんが、自分自身と誠実に向き合いながら、進路実現に向けて日々努力してまいります」と、今後の決意を述べました。

 「進路」とは「進むべき路」であり、「進路実現」において大学合格・進学はゴールではなくスタートです。自己実現の第一歩である大学受験に全力で向かうことができるよう、学年の教員からは学年の長所や学年の思い出が語られ、高3生へのエールが送られました。

 共通テストを終えた高3生は、これから私立大学の個別試験、国公立大学の2次試験など、次のステージへの対策を進めていきます。終業式以降は、約1か月間の家庭学習期間に入りますが、生徒たちがこれまでと同様の生活リズムで集中して学習できるよう、ホームルーム教室や図書館、学習ホールなどの自習場所の環境を整え、また生徒からの相談に応え、過去問の添削指導を行うなど、教員も最後まで支援を行っていきます。高3生の皆さんの努力が結実するよう、お祈りしています。

 最後に、終業式で歌った聖歌「なかま」の歌詞を紹介します。高校3年生の終業式という、静岡雙葉から新たな世界に飛び立つ巣立ちのときだからこそ、より心に響く曲です。

「なかま」 作詞・作曲 傍島聖雄

それぞれが 道を見つけ 歩き始める
結ばれた 強い絆 ともに過ごした日々
どんなに離れてても 決して消えることない 永遠の宝だから
キリストのもとにあって いつまでもなかまだから

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