雙葉日記

2026.03.04

高3 卒業感謝ミサ

学年で育まれた絆をそれぞれが実感し、感謝の祈りを捧げました

 2月27日(金)に、聖堂にて「高3 卒業感謝ミサ」が挙行されました。司式は本校理事長の林健久神父です。第一朗読では「苦難は忍耐を、忍耐は練達を、 練達は希望を生む」(使徒パウロのローマの信徒への手紙  5章1-5節)という一節が読まれ、また、福音朗読では有名な「心の貧しい人々は、幸いである。天の人々はその人たちのものである」という、有名な「山上の説教」の部分(マタイによる福音書 5章1-12節)が読まれました。

 ミサの中で捧げられた「共同祈願」では、生徒たちの心の成長が等身大の言葉で語られました。入学当初、感染症の影響によりオンライン画面越しで初めて顔を合わせた時の戸惑いから始まり、対面してからは些細なことで涙が出るほど笑い転げた日々、そして苦しい時には互いに悩みを打ち明け、支え合ってきたかけがえのない絆が振り返られました。また、自分たちの歩みを常に温かく見守ってくださったご家族や教職員への感謝と共に、社会の中で困難に直面している人々へも思いを寄せ、他者のために自分たちができることを模索しようとする力強い意志が示されました。

 神父様からは、これから広い世界へ踏み出す生徒たちへ、指針となる励ましのメッセージをいただきました。人生には苦難がつきものですが、試練を乗り越えた時、人はただ元の自分に戻るのではなく、その経験を通じて必ず変化し、一回り大きく成長しているものであると説かれました。

 このミサでのひと時を通じて、6年間の学校生活で固い絆が生まれたこと、そして卒業後も心の拠り所となって、どんな困難をも乗り越える支えとなることを実感できたと思います。

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