世界の課題を『自分ごと』として考える ~FTCJ SDGsワークショップ~
5月21日(木)6時間目に、高2国際教養コース・社会科学コース合同で、認定NPO法人「フリー・ザ・チルドレン・ジャパン(FTCJ)」の菅原萌子氏をお招きし、SDGsワークショップを実施しました。FTCJは、「世界は変えられる」を合言葉に、子どもや若者の社会参画を支援する活動を行っている団体です。
前半は、「ワールドマップ」と呼ばれる体験型ワークショップを通じて、世界の人口や富・食糧消費量・オリンピックのメダル数などが五大陸にどのように分布しているのかをクイズ形式で予想し、実際のデータと比較しながら世界の現状や地域間の格差について学びました。生徒たちはグループで意見を出し合いながら積極的に参加し、「自分が各大陸に暮らす人だったらどう感じるか」を考えながら取り組んでいました。
後半は、「Gift+Issue=Change」というワークショップを通じて、自分の得意なことや好きなことを生かして社会課題の解決にどのように関わることができるかを考えました。国内外で実際に行動を起こしている同世代の事例にも触れながら、生徒たちは「自分にもできることがあるかもしれない」という視点を持ち、自らの可能性について考えを深めていました。
また、ワークショップの中では、FTCJの成り立ちやファシリテーターの方ご自身のこれまでの歩みについてのお話を伺う機会もありました。創設者が幼い頃にマザー・テレサと出会い、「一度に世界を変えることはできなくても、自分にできる小さなことを大きな愛をもって行うことが大切である」という考えに深く感銘を受けたことが現在の活動の原点となっている、という話に、生徒たちは真剣に耳を傾けていました。



