内閣府国際平和協力本部の方に講演をしていただきました
10月7日(火) の高2国際教養コースの時間に、内閣府国際平和協力本部事務局の研究員の方による、オンラインによる講演会を実施しました。テーマは「平和維持活動と日本が行っている紛争後の支援及び国際的なキャリアについて」です。
研究員の方は、実際に行った紛争後の支援や国際的なキャリアを築くためにすべきこと以外にも、支援を行うために長く滞在されたイスラム文化圏についてもお話し下さいました。後半の質問タイムでは、講演会のテーマに関する質問とともに、生徒たちがコースで研究しているテーマに関連した質問にも答えていただきました。
◆生徒たちからの質問の例◆
・水資源をめぐって起きる紛争に対して国際社会ができることは?
・紛争は国際機関などの外部の力で止めることは可能か?
・世界がより平和になるためにはどのような教育が必要か?
・イスラム文化圏ではジェンダー問題はどのように扱われているのか?
・文化・価値観が異なる方々と接する上で心掛けていることは?
・中東や東南アジアではどのような英語教育がなされているのか?
講演に臨む生徒たち。