4つの大学の先生をお招きし、模擬講義をしていただきました
10月8日(水)の午後、高1のLHRにおいて「大学出張講義」を行いました。国公立・私立・文系・理系それぞれある大学のさまざまなテーマの授業のうち、生徒の希望に合わせて授業をしていただきました。お招きした先生と、講義のテーマは以下の通りです。
◆津田塾大学 上田祥代先生(学芸学部 情報科学科)「情報科学と認知心理学の融合 ~心のしくみと未来を探る~」
◆國學院大學 河炅珍先生(観光まちづくり学部)「観光まちづくり学部の模擬授業」
◆明治大学 江藤英樹先生(法学部)「憲法とは何か?表現の自由を素材として考える」
◆静岡県立大学 内田邦敏先生(食品栄養科学部 環境生命科学科)「唐辛子を食べるとなぜ熱く感じるのか?カプサイシン受容体の発見が生命科学に与えたインパクト」
生徒たちは、大学の先生方によるアカデミックな授業を聴講することを通して、大学での学びや、学問と日常生活との繋がりについて知ることができ、よい刺激になりました。質疑応答では生徒たちから活発に質問が挙がり、先生方ご自身のことや、講義に関する鋭い質問など、内容も多岐にわたりました。これから本格的に決定していく文理選択に向けても、検討の一助になったようです。