「国際的な視野から見たジェンダー平等の現在地」というテーマで講演をいただきました
7月3日(木)、高1国際教養コースでは、静岡大学DE&I推進室より佐野敦子先生をお招きして、講演会「国際的な視野から見たジェンダー平等の現在地」を実施しました。「ジェンダーギャップ指数」「女性の労働力率、正規雇用率」等のデータを通して、日本が抱える「固定的性別役割分担」について意識を向けることができました。また、国際的な場面でのジェンダーに対する動きや、さらに、「交差性」という概念を初めて知り、「ジェンダー」という括りだけでなく、様々な差別が複雑に絡まり女性が苦しむ状況が存在することに気づくことができました。
今回の講演会で見聞きしたことを自分たちの探究活動に繋げ、3月の発表会でのプレゼンテーション発表を目指します。