自分たちの調べた社会課題について、意見交換を行いました
9月8日(月)に、高1の公共の授業の一環として、静岡県議会の議員の方々を迎え、生徒たちが7グループに分かれて社会課題に関する意見交換会を行いました。自分たちで司会進行を務め、地域の課題や施策についての提案を発表し、議員の方々からコメントや質問をいただきました。
生徒たちは自ら調べてきた課題について熱心に発表し、議員の方々の真剣な姿勢に励まされながら、活発に意見交換を行いました。議員の方々は生徒の意見に耳を傾け、時に共に悩みながら助言をくださり、生徒にとって貴重な学びの機会となりました。
◆取り上げられたテーマの例◆
観光・フードロス・昆虫食・茶葉の利用・水産と地域・メンズメイク など
◆生徒の感想より◆
・普段関わることのない議員さん達と意見交換をすることができて、とても貴重な時間になったし、的確でわかりやすい意見をいただくことができて、学び深い時間になりました。
・議員の人とお話することはあまり実感がなかったけれど、いざ対面すると、とても緊張した。自力で調べるだけではわからないことも、議員さんと対話することでよく知ることができて、自分では知らなかった意外な視点から考えることができてとても面白かったし、貴重な時間だった。
・(議員の方に提示した)3つの質問のジャンルが全く違うのにも関わらず、的確にその場で答えている対応が、さすが議員の方だと感じました。
・難しい言葉を使わずに簡単な言葉を使って話をしていただいて、よく理解することができました。また県の政治を担う立場の方からの意見で、新たな問題や、その解決法を見つけることができました。
・静岡県の取り組みについてとても優しく教えて下さってよく分かったし、若い世代として魅力を発信していくべきだと思った。