スローガン「connect」を胸に、他者とのつながりの中で「生きる」ことについて考えました
10月23日(水)~25日(金)、2泊3日の日程で、高校1年生が研修会に行ってきました。高校1年生の研修会では、毎年「生きる」をテーマに掲げ、神父様の講話や班別エクササイズを通して、自分を見つめ直し、他者とのかかわりの中でどのように生きていくべきかを深く考える時間をもっています。
今年は、スローガンに「connect」を掲げました。神父様のお話や「生きる」ことをテーマとしたエッセイ執筆の中で、一人ひとりが自らの存在について思いをめぐらせ、これからの自分はどのように生きていきたいかを考えることができました。また、班別エクササイズや班別発表会を通して自分の考えをクラスや学年の仲間と共有する中で、お互いの意見の違いを認め合いながら、他者とのつながりの大切さを実感することができました。
研修会の日程は以下の通りです。
◆1日目
神父様の講話(1)
班別エクササイズⅠ
神父様の講話(2)
VTR視聴
◆2日目
神父様の講話(3)
個人考察・まとめ
班別エクササイズⅡ
エッセイ執筆
班別分かち合い(エッセイをめぐって)
班別研修発表会
2日目の活動では、それぞれが「生きる」をテーマにエッセイを執筆し、班別エクササイズでお互いの意見を分かち合いました。そして、班別発表会では、各班から出された意見を学年全体で共有しました。
◆3日目
神父様の講話(4)
ミサ
レクリエーション
◆実行委員長より
今年の高1研修会のスローガンには、「connect」を掲げました。研修会を通して、一人一人が「生きる」ということに向き合い、考えを他者と共有することで、それぞれの未来や生き方、他者とのつながりについて考えることができました。また、神父様のお話を聞く中で、自分の「使命」とは何なのか、「居場所」とはどのようなものなのかを深く考える機会となりました。
さまざまな経験と時間をともにする中で、雙葉での素晴らしい出会いに改めて気づかされました。今まで過ごしてきた時間をしっかりと自分のものにし、「生きる」ことについて考え続けなければいけないと思いました。