実践形式の火災避難訓練を行いました
３月５日（水）の４時間目に、全校で「防火訓練」を行いました。本校舎の中央階段の地下から出火したという想定のもと、生徒たちは中央階段以外の階段から、講堂に避難するという動きをとりました。（本来は校庭に避難することになっていますが、当日雨天だったため講堂への避難となりました）
生徒たちはこの一連の訓練から、クラスごとに決められている避難経路が使えなくなった場合も臨機応変に対応すること、また火事において最も危険なのは一酸化炭素を含む煙であるため、ハンカチで鼻と口をしっかり覆って煙を体内に取り込まないようにすることの重要性を、経験として学ぶことができました。
