新しいクラスの中で、親睦を深めることができた一日でした
4月25日(金)に、中2~高3の各学年で遠足に行きました(高1は地理総合の授業の一環で「地理巡検」として出かけました)。前日に降っていた雨も上がり、日差しが強すぎず快適な気候の中で、各学年がバスに乗って行先に向かいました。新しい学年での授業が始まって約2週間、せわしない日々が続いたことと思いますが、この日は日常を離れてアクティビティを楽しみながら、クラスの友人たちとの親睦を深めることができました。
【中2】
伊豆・金冠山の登山をしました。前日の雨で粘土質の登山道が滑りやすくなっていましたが、滑りやすいところを後ろの人に伝え、互いに気遣いながら登ることができました。登山が初体験という生徒もいましたが、参加者全員が登り切り、達成感を味わいました。頂上では学年全体で借り物競争をしたり、クラスごとレクリエーションをしたりして楽しみました。駿河湾を見渡しながら、班ごとお弁当とおやつをいただきました。
【中3】
山梨県立科学館へ行きました。錯覚を利用した不思議なジャングルジムや、大きなシャボン玉の中に入れるスーパーシャボンカーテンなど、遊びながら科学を体感し、新しい班員と親睦を深めることができました。春の特別企画展「うごく!カラダ展」では、汗を流して楽しむ生徒たちの姿が印象的でした。
【高1】
山梨県笛吹市へ地理巡検に行きました。「桔梗信玄餅工場テーマパーク」では工場見学や買い物、「山梨FUJIフルーツパーク」ではいちご狩りを楽しみながら地域の産業について学びました。最後に双葉SAの展望台からは、甲府盆地や、河川が形成した扇状地の地形を見渡し、現地の土地利用についても確かめることができました。
【高2】
伊豆修善寺の「サイクルスポーツセンター」に行きました。高2以上の学年は、私服での遠足参加になります。広々とした自然を堪能しながら、サイクリングやバーベキューを皆で楽しみました。昼食を協力して作る共同作業を通して、新しいクラスでの親睦が深められたようです。
【高3】
小田原・箱根方面に行きました。東組は真鶴町にて「貝磨きアクセサリー作り体験」、西組は箱根の伝統工芸である「寄木細工体験」、南組は小田原の鈴廣かまぼこで「かまぼこ・ちくわ作り体験」、北組は陶芸館で「絵付け体験」を行い、最後に全クラスで小田原城を訪れました。