雙葉日記

2026.03.26

終業式/離任式

ともに歩んできた仲間の個性をこれからも認め合い、自らに活かしましょう

 3月19日(木)に、講堂にて「終業式」と「離任式」が行われました。

 表彰の伝達と中3卒業証書授与の後、校長先生のお話では、『新約聖書』の「コリントの信徒への手紙12章12~26節」の一部を引用され、「お互いの持つ違いは、差別するのではなく、それらを認め合い尊重し、助け合う姿勢を大切にしていきましょう」というメッセージがありました。

…体は、一つの部分ではなく、多くの部分から成っています。(中略)もし体全体が目だったら、どこで聞きますか。もし全体が耳だったら、どこでにおいをかぎますか。 そこで神は、御自分の望みのままに、体に一つ一つの部分を置かれたのです。 すべてが一つの部分になってしまったら、どこに体というものがあるでしょう。 だから、多くの部分があっても、一つの体なのです。 目が手に向かって「お前は要らない」とは言えず、また、頭が足に向かって「お前たちは要らない」とも言えません。 それどころか、体の中でほかよりも弱く見える部分が、かえって必要なのです。 わたしたちは、体の中でほかよりも恰好が悪いと思われる部分を覆って、もっと恰好よくしようとし、見苦しい部分をもっと見栄えよくしようとします。 見栄えのよい部分には、そうする必要はありません。神は、見劣りのする部分をいっそう引き立たせて、体を組み立てられました。 それで、体に分裂が起こらず、各部分が互いに配慮し合っています。 一つの部分が苦しめば、すべての部分が共に苦しみ、一つの部分が尊ばれれば、すべての部分が共に喜ぶのです。(『新約聖書』コリントの信徒への手紙 12章12~26節抜粋)

 この1年間、生徒一人ひとりにとって、新しい友人や先生、部活動の先輩や後輩など、さまざまな相手との「出会い」があったと思います。互いに関わり合うことを通して、それぞれの持つ、強みも弱みも合わせた「個性」を感じ取ることができたと思います。相手の強みについては自ら倣い、弱みについては支えることで、自己の成長にもつながったことでしょう。4月からの新たな生活でもこの姿勢を大切にして、また多くの「出会い」を楽しめるようであってほしいと思います。

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