大輪の花のようなダイナミックな演奏が、会場を明るく彩りました
いつも「雙葉日記」をご覧下さりありがとうございます。温かい陽射しの到来とともに、令和6年度が始まりました。学校行事や生徒のさまざまな取り組みを紹介して参ります。よろしくお願いいたします。
4月3日(水)は、静岡市民文化会館大ホールにて「第57回 吹奏楽部定期演奏会」が行われました。雨の強い中でしたが、たくさんのお客様にご来場いただき、演奏をお聴きいただきました。高3生の代を象徴するかのような、花の息吹を感じさせる曲の数々、ドラマや映画のポピュラーなテーマ曲、そして他の部活動による賛助出演のコラボレーションもお楽しみいただきました。
◆プログラム◆
【第Ⅰ部】
ライト・オブ・ザ・ロード(吹奏楽版初演)
「どうする家康」メインテーマ ~暁の空~
シネマ・シメリック
ひまわり
アルメニアン・ダンス パートⅠ
【第Ⅱ部】
『ノートルダムの鐘』より
タイタニック・メドレー
となりのトトロ ~コンサート・バンドのためのセレクション~
【第Ⅲ部】
キャラバンの到着
ディズニープリンセスメドレー
J-BEST2023
いのちの歌
ひまわりの約束
TRUTH
~静岡まつり・夜桜乱舞~ 平成ちゃっきり節
◆令和5年度部長によるごあいさつ(パンフレットより抜粋)◆
私たちは、スローガンに「至誠通天 ~届け!真心あふれる音楽~」を掲げ、一つ一つの課題に誠実に取り組み、努力することを大切にしてきました。今年度はコロナ禍に見舞われた数年を脱し、より多くの皆様に私たちの音楽をお届けすることができ、人と人とが音楽を通してつながる喜びを実感した年でした。
また、私たちは「向日葵(ひまわり)の代」として活動してきました。私たちの活動はたくさんの方々に支えられており、感謝を忘れず活動していきたいという思い、そして、向日葵の花のように着実に成長していきたいという願いが込められています。大輪の花を咲かせた向日葵が人の心を揺さぶるように、本日皆様のお心に私たちの音楽が届きましたら幸いです。