朝読書やビブリオバトルを通して、本の豊かな世界を味わいました
6月10日～14日の一週間、「朝読書週間」の活動が行われました。各クラス、図書委員の呼びかけのもと、朝礼前のひととき、静かに読書にいそしみました。自分が読みたかった本の世界にじっくりと浸ったり、普段なかなか読まないジャンルの本に挑戦したり、それぞれの向き合い方で読書の楽しさを味わっていました。
また、6月11日の放課後には、図書委員会が企画した、「校内ビブリオバトル」が開催されました。参加した生徒と教員が、自分のおすすめする本を紹介しました。そして、投票の結果、中3の星野さんが紹介した「リカバリー カバヒコ」と、中2の小俣さんが紹介した「八日目の蝉」が最も多くの票を集め、チャンプ本に決定しました。どの参加者も、自分が読み進める中で感じた本の魅力について、堂々と発表していました。今回の企画は、様々な本との新たな出会いを得て、本を通じた交流を深める場となりました。
