雙葉日記

2025.10.17

台湾暁明女子高校による学校訪問

学校での時間を共にすることを通して、交流校との絆が深まりました

 10月16日(木)に、台湾暁明女子高校の先生方と、生徒39名が本校を訪問しました。暁明女子高校は本校と同じカトリックのミッションスクールです。学校間の交流を始めて10年目を超え、校内でも恒例の行事として定着しつつあります。

 3時間目の時間帯に、中3・高1の生徒たちによる「歓迎セレモニー」を行いました。その後は中3、高1の8クラスに4~5名ずつ分かれ、有志でバディ役を務めた生徒と一緒に教室に入り、授業を一緒に受けました。

 生徒たちは共通言語である英語を使ってコミュニケーションをとるうちに、好きな音楽やアニメの話ができたり、共通の話題で盛り上がったりして、等身大の女子学生として会話を楽しむことができました。同じアジアの国だからこその文化的な共通点や相違点を見出すことができ、有意義な文化交流の時間となりました。生徒たちの当日の週番日誌には、「暁明高校の子は可愛くて日本語がとても上手で、日本語での会話もたくさんできた」「キャラクターの“ちいかわ”を漢字で表記してもらった」「英語の時間のゲームをお互い真剣に取り組めた」「数学の授業を一緒に受けた時に、暁明高校の学生さんが問題を解くのがとても速くて驚いた」など、さまざまなコメントがありました。

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