スローガン「竹帛之功」のもと、活動していきます
3月7日(火)~8日(水)にかけて行われた立会演説会・全校投票の結果、令和5年度前期生徒会長は高1東組の藤田芽倭さん、副会長は高1東組の鈴木慧那さんに決定しました。以下、2人からの就任挨拶です。
◇生徒会長より◇
私達はスローガンに「竹帛之功」を掲げ、半年間活動して参ります。「竹帛之功」には歴史に名をのこす功績という意味があるため、創立120周年を迎える来年度にふさわしいと考えました。一つ一つの仕事を丁寧に日々精進して参ります。
※竹帛(ちくはく)の功…「竹」は竹簡(竹でできた札状のもの)、「帛」は絹の布を表し、 ともに古代中国に紙がなかった時代に、ものを書き留める材料として用いられました。 それらに記されるような歴史上のすぐれた功績を意味する故事成語としてこの語が生まれました。
◇副会長より◇
まずは全校生徒の意見を積極的に取り入れるために目安箱を設置します。また、校則の改定に向けてアンケートの実施や諮問委員会の設立をいち早く進めていく予定です。さらに、今年は創立120周年の節目の年であるため生徒主体のイベントを行います。皆さんの良い思い出となれば幸いです。前期の半年間、雙葉での生活をより良いものとできるように全力を尽くして頑張ります。