2026年10月13日
新しい週のはじまり、菊日和、菊晴れ、野辺の秋風に揺れる可愛らしい野菊が道ゆく人にほほえみかけている朝です。今日もよくいらっしゃいました。朝のひととき、心を合わせ、祈りましょう。
皆さんには、自分がもっとこうありたいと思い描く姿、やってみたいと心から望むようなことはあるでしょうか。皆さんは灯台の光のように、必ず誰かの道しるべとして輝く使命を負い、そうなれる、そしてすでにそうなってもいる存在です。どうか心の中にある、自らの煌めきをさらに磨こうとする力を大事にしてほしいと願います。
神さまの私たちへの働きかけは実に豊かです。周りの人たちから注がれる愛情を通して、さまざまな学びや経験を通して、ときとして心の奥から突き上げる衝動として、私たちの知性や感性に深く訴えかけて、あるべき姿、進むべき道を教えてくださいます。大切なことは、その呼びかけを抱きとめ、まっすぐにその道を歩もうと努める意志を私の中に整えることでしょう。自分で自分の限界を定め、自分を檻(おり)に閉じ込め、心の中の本当の望みとして迫ってきているはずの神さまの呼びかけをなかったことにだけはしないように、自分で自分に嘘をついてしまわないようにしたいものです。
来週には、高校2年生が、再来週には中1、中2、高1の生徒たちが、校外へ出かけ、研修のときを過ごします。校内で黙想会に臨む中3生、これまでのさまざまな機会の積み重ねの上に次のステージへの歩みの途上にある高3生も、それぞれが、それぞれの置かれている立場、環境の中で、深く自分自身と向き合うひとときを得ることができるよう願いながら、手を合わせて祈りましょう。
朝の祈り
新しい朝を迎えさせてくださった神よ、
きょう一日、わたしを照らし、導いてください。
いつもほがらかに、すこやかに過ごせますように。
物事がうまくいかないときでもほほえみを忘れず、
いつも物事の明るい面を見、最悪のときにも、
感謝すべきものがあることを、悟らせてください。
自分のしたいことばかりではなく、
あなたの望まれることを行い、
まわりの人たちのことを考えて生きる喜びを
見いださせてください。