2026年6月1日
新しい月、新しい週のはじまり、更衣(ころもがえ)の節、街ゆく皆さんの服装は袖の短いものに代わり、紺や黒から白や水色へと目に入る色が変わってきた朝です。今日もよくいらっしゃいました。朝のひととき、心を合わせ、祈りましょう。
昨日、藤枝市武道館を会場に開催された、「小倉百人一首競技かるた全国高等学校選手権大会静岡県2次予選」において、かるた部の皆さんが見事優勝に輝き、十数年ぶりの団体での全国大会出場の切符を手にする快挙を成し遂げました。チームで掲げた目標を皆が本気で目指すものとし、互いの役割を自覚して責任を果たし合う覚悟をもって並々ならぬ努力を重ね、その努力への自信と信頼感によって結ばれたチームの絆があってこそ掴むことのできた成果でしょう。
高い目標に向かって本気で向かう人の姿、ここぞという集中力を見せる人の姿は本当に美しく輝きます。そんな輝きがこの学校にもたくさん満ちていることは本当に喜ばしいことで、誰かの輝く姿は、必ず周囲を照らす光となり、また人の輝きを創っていきます。大会の応援に駆けつけていた卒業生の先輩の、数年前の卒業式の答辞では、「いつも何かに挑戦している人がたくさん」いたことから受ける刺激の多さをありがたく感じたこと、それが受験期にも「みんなどこかでたたかっている」ことに気づかせ、「自分も頑張ろうと鼓舞」する力に繋がったことが語られています。
試験を終えて、各々の打ち込むものへ注ぐ時間が十分に確保できる時期を迎えています。妬みや嫉み、僻みにとらわれず、心からの敬意と賞賛を交わし合える、互いが互いを輝かせる交わりを築くことができるよう願い、手を合わせて祈りましょう。
朝の祈り
新しい朝を迎えさせて下さった神よ、
きょう一日わたしを照らし、導いてください。
いつもほがらかに、すこやかに過ごせますように。
物事がうまくいかないときでもほほえみを忘れず、
いつも物事の明るい面を見、最悪のときにも、
感謝すべきものがあることを悟らせてください。
自分のしたいことばかりではなく、
あなたの望まれることを行い、
まわりの人たちのことを考えて生きる喜びを
見いださせてください。