雙葉日記

2026.04.20

今朝の祈り

2026年4月20日

新しい週のはじまり、春から初夏へ、校庭の隅のコデマリは鈴なりに咲き誇る花に包まれた枝を垂らし、街角ではサンザシが純白の花をつけ始めている朝です。今日もよくいらっしゃいました。朝のひととき、心を合わせ、祈りましょう。

春に愁いと書く「春愁(しゅんしゅう)」という言葉があります。新年度のはじまりから約2週間、新たな学校、新たな学年での日々、皆さんの心もちはいかがでしょうか。区切りや節目は、私たちを大きく成長させてくれる大切なものである一方、心機一転頑張っていこうという前向き気持ちは、自分を奮い立たせながら、ついつい背伸びをし、少しの無理につながることもあるものです。環境の変化の多いこの季節、そうしたことから期待に満ちた明るさと同じくらい、どこか晴れやかにならない物憂げな気持ちが生ずることもあるのかもしれません。追われる忙(せわ)しさや、先々の物事への不安を消し去ることは難しくとも、今の自分をつぶしてしまわないよう、自らがここにある恵みを味わい、自らの深い望みと向き合う心の余白は大切にしたいものです。

呼吸を深くし、周囲にあるささやかな幸せに気づき、それを喜びながら過ごしていけると良いですね。週末にはオリエンテーション合宿や遠足に出かけます。誰かが笑えば、私も笑う、誰かの頑張っている背中に私も頑張る力をもらう、そんな互いを自然と支え合える関わりを築くことができるよう願い、手を合わせて祈りましょう。

朝の祈り

新しい朝を迎えさせて下さった神よ、

きょう一日わたしを照らし、導いてください。

いつもほがらかに、すこやかに過ごせますように。

物事がうまくいかないときでもほほえみを忘れず、

いつも物事の明るい面を見、最悪のときにも、

感謝すべきものがあることを、悟らせてください。

自分のしたいことばかりではなく、

あなたの望まれることを行い、

まわりの人たちのことを考えて生きる喜びを

見いださせてください。

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