雙葉日記

2026.03.16

今朝の祈り

2026年3月16日

新しい週のはじまり、冬が背を見せ去り行き、春が扉を開け顔をのぞかせ、ようやくかと言わんばかりに街角の猫たちがあくびをしている朝です。今年度最後の週、1年間本当によく頑張りましたね。今日も本当によくいらっしゃいました。朝のひととき心を合わせ、感謝をもって祈りましょう。

この1年を振り返って、皆さんの心にはどんな出来事、あるいはどんな人の顔が思い浮かぶでしょう。強く心に刻まれたものがあるという人もいれば、複数のことが思い出される人、また、特別に印象に残ったことはなく、なんとなく日々が過ぎていったように感じている人もいるかもしれません。

過ぎ去ってしまえばあっという間に感じられることが多くとも、その中の1日1日の出来事や出会いを振り返れば、大きく心や感情が動かされていたことがあったことに気づき、私たちは深く豊かにされていきます。後々になってから、あの時・あの出来事がわが道の分岐点だったと、自らを揺さぶる経験もあるものです。

ただそれはいつも喜ばしいものばかりとは限らず、心がきゅっと締めつけられる、思い出したくない苦しさや悲しさ、辛さや寂しさが思い起こされる人もいるかもしれません。

それでもなお、私たちは今ここに生きており、この先にも道が続いています。そして、皆さんが歩みつづける背中はどうか健やかであってほしい、幸せであってほしい、という強い願いに支えられています。

その背にある大きな愛を受け、私が、隣にいる友が、私を支えてくれるたくさんの人が、大好きな人が、気がかりな人が、新たな扉の先にある日々も希望に満たされ、それぞれの光を煌めかせながら歩んでいけるよう願い、手を合わせて祈りましょう。

ラインハルト・ニーバーの祈り

神よ、

変えることのできるものについて、

それを変えるだけの勇気をわたしたちに

お与えください。

変えることのできないものについては、

それを受け入れるだけの冷静さをお与えください。

そして、

変えることのできるものと、

変えることのできないものとを、

識別する智恵をお与えください。

一覧はこちら