雙葉日記

2025.09.09

今朝の祈り

2025年9月8日

新しい週のはじまり、夜風や早朝の風に涼しさが混じりはじめ、木陰では秋を、日向ではまだ夏を感じる朝、今日もよくいらっしゃいました。朝のひととき、心を合わせ、祈りましょう。

いよいよ週末に迫った雙葉祭、ともに創る仲間に、そしてお越しくださるお客さまに、どんな思いをもってもらいたいと願うでしょうか。

朝や放課後や夏休み、時間をかけて準備してきたものがようやく形になりつつあり、校舎のいたるところで展示や発表を予告するようなものに出会うたび、心が弾みますね。

雙葉祭「PETALS」、一人ひとりがまったく違った美しさをもつ花びらとして、それぞれの場で豊かに輝き、皆で咲かせる大輪の花が訪れる人に気持ちの華やぐひとときをお届けすることができますように。

誰かとともに、誰かのために懸命に心を尽くす時間はかけがえのないものです。当日だけにとどまらず、それまでの過程に交わす言葉や笑顔、各持ち場に込める思い、一生懸命な気持ち、何にも代えがたい仲間との時間のすべてが一人ひとりの心に宝物として残るものとなるよう願いながら、手を合わせて祈りましょう。

人に愛をあらわす

天の父よ、あなたはわたしたちに、

自分を愛するようにひとを愛しなさい、

と命じました。

わたしはあなたの望みどおり、人のよい点を認め、

ひとの過ちをゆるし、ひとの立場を理解し、

協力することに努めます。

キリストよ、あなたは惜しみなく、

すべての人にゆるしとしあわせをあらわしました。

わたしがひとの弱さや乏しさに、

すすんで愛を示すことができるように

導いてください。

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