雙葉日記

2024.05.17

中1 学習ガイダンス

初めての定期考査に向けた、具体的な対策方法を学びました

 4月下旬から5月上旬の間の2回のLHRの時間を使って、中1の学習指導として「学習ガイダンス」を実施しました。4月30日(火)に実施した第1回では、「放課後の時間の使い方」について考えました。まずは「中学に入学して、自分の時間の使い方を振り返って思うこと」「限られた時間を上手に使うための工夫」について班ごとに分かち合いました。その後、どの課題をいつまでに行えばよいか、いつから着手すればよいか、ということを「生活の記録」を使って整理する方法を学び、自分で「やることリスト」を記入してみました。

※生活の記録…中1・中2で使用している、本校オリジナルの、手帳のような用途を持つ冊子。一日の時間割と放課後の予定を1時間ごとに書き込んだり、その日にすべきことをリストアップしたりして、時間を意識して生活できるようにするものです。

 5月7日(火)に実施した第2回では、「初めての定期考査に向けた学習計画の立て方」を学びました。入学時に配布された「学習のしおり」に書かれた「先輩からのアドバイス」を読んだ後、これから迎える「定期考査」についての説明を受けました。初めて臨む「定期考査」に向けての具体的な学習計画を考え、各自でやるべきことをリストアップし、「カウントダウンプリント」を記入しました。

※カウントダウンプリント…試験前2週間前から逆算して、科目別の学習計画を書き込んでいくプリント。

 来週から、全学年が「前期中間考査」の期間に入ります。朝や放課後の校内では、いたる所で自主学習に励む生徒や、教員に質問をする生徒で賑わっています。中1の生徒たちも、各自で立てた学習計画に従って積み上げた力を、試験で発揮することができますように。

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