雙葉日記

2025.05.19

サウジアラビア大使 来校

高校の国際教養コースの生徒・希望生徒を交えての懇談会が行われました

 5月14日(水)放課後に、、本校高1・高2国際教養コース20名の生徒と、参加希望生徒を交えて、サウジアラビア大使との懇談の時間が設けられました。今年、日本とサウジアラビアは外交関係樹立70周年を迎えます。この記念すべき年に、サウジアラビア王国大使であるガーズィー・ファイサル・ビンザグル氏が静岡ホビーショーを訪問されたあと、本校にも来校されました。昨年度、ビンザグル大使には中学生を対象に講演をいただき、その時の大使の温かいお人柄と新鮮で魅力的なお話に、多くの生徒が感銘を受けました。今年度は、大使とともに、「サウジアラビア投資省日本代表・EXPO大阪・関西万博サウジアラビアパビリオンアートディレクター」であるモハメド氏、「EXPOサウジアラビアパビリオン・プロデューサー」であるザイード氏、大使通訳として「大使アドバイザー」であるナイフ氏、静岡市議会議員の福地健氏、そして、今回大使来校のご縁をつないでくださった本校卒業生の長谷川綾さんが来校されました。ビンザグル大使のお話では、大使の今までのご経験のお話や、外交に対するお気持ちなどを伺いました。またナイフ氏からは、EXPO大阪・関西万博のパビリオンに関連したお話をいただき、動画も見せていただきました。

 質疑応答の時間には高2の生徒が自分の探究活動のテーマに関連した複数の質問を、英語でさせていただきましたが、大使は一つ一つの質問に丁寧に答えてくださりました。会終了後も、来賓の方々と自由にお話をさせていただき、国際的な視野を養う一歩としての充実した時間となりました。

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