施設の方々と一緒にクリスマスをお祝いし、心温まるひと時を過ごしました
12月11日(木)の午後、各部活動単位で、県内の27の福祉施設に「クリスマス訪問」に出かけました。生徒たちは、小羊委員の呼びかけでクリスマスカードを作成したり、献金や物品(雑巾、石鹸など)を寄付したりして、施設への贈り物を用意してきました。また、各部活動では出し物やゲームなどを企画し、リーダーの指導のもと練習を重ねてきました。
当日は、施設の皆様からたくさんの笑顔や拍手をいただき、あたたかい雰囲気の中でクリスマスの喜びを分かち合うことができました。生徒たちも嬉しそうな表情で施設を後にし、帰校しました。
山岳部は「救護所」を訪問しました。折り紙のサンタクロースを、お手本をお見せしながら一緒に折りました。
クッキング部は「いこいの家」を訪問しました。学年ごとのダンスを披露したり一緒にお話したりしながら、子供たちと楽しく交流しました。
コーラス部は「やまばと垂穂寮」を訪問しました。クリスマスソングやダンスを披露し、ホールの中は賑やかな雰囲気に包まれました。
語学部は「やまばと希望寮」を訪問しました。写真は、利用者の皆さんに向けて、干支の紙芝居をしている所です。
写真部は「日本平学園」を訪問しました。手作りのクリスマスデザインの輪投げをして、盛り上がりました。
ソフトテニス部は「かなの家」を訪問しました。部員たちは、この施設で作られた石鹸などの製品を、毎年雙葉祭にて販売しています。
ハープ部は「りんどう」を訪問し、ミニコンサートでは「上を向いて歩こう」の他、2曲を演奏しました。もう一つの施設には動画を収録して「麻機園」にお贈りします。
陸上部は「ピロス生活介護」を訪問し、塗り絵やリース作りをしました。写真は、全校生徒の手作りのクリスマスカードを一人ずつお渡ししているところです。
茶道部は「春日デイサービスセンター」を訪問しました。高齢者の方と一緒にお茶を点てたり、クリスマスカード作り、まちがい探しなどを行ったりしました。
文芸部は「はなまるハウス若松町」を訪問しました。写真のホワイトボードアートは部員の腕の見せ所、デザインから自分たちで考えて作成しました。
吹奏楽部は2グループに分かれて訪問しました。こちらは老人ホーム「楽寿の園」の訪問でのミニコンサートの様子です。クリスマスの曲や、日本の唱歌を演奏しました。
もう1つのグループは「ヴィヴァーチェあしくぼ」を訪問しました。 演奏中、利用者の皆さんが腕を振ってリズムを取ったり手拍子をしたりして盛り上げて下さいました。
ダンス部も、2つのグループに分かれて訪問しました。こちらのグループは「わらしな学園」を訪問し、ダンスを披露しました。
もう1つのグループは「静岡てんかん医療センター」を訪問しました。最上級生がクリスマスの衣装を身に着けて踊りました。
競技かるた部は「聖ヨゼフの園」を訪問しました。写真は皆でクリスマスの歌を披露しているところです。
書道部は「望未(のぞみ)園」を訪問しました。ゴルフやストラックアウトなどの室内ゲームと、サンタクロースの折り紙製作を楽しく行いました。
新聞部は「ルーチェ仰陽」を訪問しました。私たちのクリスマス訪問が「小さな親切」運動の実行章をいただくことになり、本校を推薦くださったこちらの施設で、実行章の授与が行われました。
訪問に参加しない生徒たちは、校庭や学校周辺のエリアを掃除しました。約10人で、大きなゴミ袋3袋分ものゴミや落ち葉を集めました。