県内24か所の福祉施設を訪問し、心温まるひとときを過ごしました
12月12日(木)午後、「クリスマス訪問」を行いました。訪問にあたっては、施設の方とも打ち合わせを重ねながら企画を考え、準備に取り組んできました。また、各クラスでは、小羊委員の呼びかけのもと、訪問先の方にお渡しするクリスマスカードの制作や、献金や物品の用意をしました。
当日は、県内の24の福祉施設を訪問しました。クリスマスソングを歌ったり、一緒にビンゴや折り紙をしたりしながら、交流を楽しみました。レクリエーションを楽しんでくださっている姿や、クリスマスカードを喜んでご覧になっている姿に触れる中で、心温まるひとときを過ごすことができました。また、今回は訪問が叶わなかった施設にも、クリスマスメッセージの動画を撮影し、お送りしました。
クリスマス訪問を通して、地域の方々と共にクリスマスをお祝いし、温かな思いを共有することができました。これからも、「誰かのことを想い、私ができる何か」を行い、ささやかであっても自分たちにできることを探し、実践していくことができたらと思っています。
「静岡老人ホーム」への訪問(演劇部)。
クリスマスにまつわる寸劇を披露しました。
「竜爪園」への訪問(文芸部)。
訪問先の方々とお話ししながら、ぬり絵を楽しみました。
「はなまるハウス若松町」への訪問(美術部)。一緒に折り紙を折りました(写真左)。
施設から温かい歓迎をいただき、交流を楽しむことができました(写真右)。
吹奏楽部は2つのグループに分かれ、それぞれ「楽寿の園」と「わらしな学園」を訪問しました。
コンサートでは、クリスマスにまつわる曲を演奏し、多くの方にお楽しみいただきました。
「りんどう」への訪問(ハープ部)。「上を向いて歩こう」他2曲をお聴きいただきました(写真左)。
手作りのクリスマスカードをお渡しし、多くの方に喜んでいただきました(写真右)。
「丸子の里」への訪問(語学部)。一緒にラジオ体操をして、体を温めました(写真左)。
プレゼントも、直接お渡しすることができました(写真右)。
当日、クリスマス訪問以外では、駿府城公園の清掃も行いました。
皆で協力してたくさんの落ち葉を集め、公園の美化にささやかですが貢献できました。