雙葉日記

2025.12.18

お客様をお迎えしてのクリスマス会(2)

講堂にて、カトリック校らしいクリスマスのお祝いをしました

 「あそび広場」が終わると、次は講堂にて「クリスマス会」が始まりました。クリスマス会に向けて来校されたお客様や、校庭から講堂に移動されるお客様には、中庭にて吹奏楽部のウェルカムコンサートをお聴きいただきました。

(写真は、「クリスマス会(1)」の記事に掲載しました)

 講堂では、次のプログラムで「クリスマス会」が行われました。

・クリスマス実行委員長による挨拶

・ハープ部による演奏

・クリスマス絵本の朗読

・神父様からのお話

・キャンドルサービス

(※全体の司会は放送部、キャンドルサービスでの聖歌はコーラス部と聖歌隊、キャンドルの点灯はクリスマス会実行委員が担当しました)

 会の終了後は、中庭にて美術部によるキャンドルアートと聖歌隊による合唱をお楽しみいただきました。「厳粛な雰囲気のキャンドルサービスがよかった」「毎年参加しています」という嬉しいご感想を多くいただきました。また、卒業生のお客様からは「懐かしい気持ちになった」「在学中もクリスマス会のキャンドルサービスが好きだったので、もう一度味わえて嬉しい」などの感想を寄せていただき、在校生と卒業生とのあたたかな繋がりを感じさせるひと時でもありました。

 冷え込みの強い一日でしたが、皆様には足をお運びいただきありがとうございました。素敵なクリスマスを迎えられますように。

◆お客様の感想より◆

(講堂でのクリスマス会)
・キャンドルの灯火を大勢の方と共有でき、神聖な気持ちになりました。
・生徒さん主体のあたたかみのある、それでいて厳かな会でした。
・この素晴らしい学校に在校生として、娘がご縁を頂けましたことを、心から感謝しました。

・神父様のお話に涙が出ました。
・コーラス部と聖歌隊、ハープ部、絵本の朗読、共に胸が熱くなりました。

・キャンドルサービスの、コーラス部と聖歌隊の歌が良かったです。
・静かな心で、年末に一年の感謝の思いを抱くことができ、とてもよい時間でした。
・今年初めて参加させていただきましたが、荘厳な落ち着いた雰囲気で、キャンドルの灯りがとても美しく印象的でした。聖歌隊とコーラス部による聖歌が最高でした。クリスマス絵本の朗読も素晴らしく、心が洗われました。来年もぜひ参加させていただきたいです。
・ハープの音色で心を落ち着かせ、キャンドルサービスで心に灯をともす事ができ、よい時間でした。
・静かな灯りの中で過ごすキャンドルサービスは心が洗われるような感動がありました。みんなで灯りを分け合う瞬間も素敵でした。
・在校していた20年以上前と、良い意味で変わらない様子が見られて、伝統が守られ続けていると感じられてうれしかったです。カトリックの教育が受けられた6年間は貴重だったなぁと改めて感じました。
・普段と違うクリスマスを味わえてとても良い時間を過ごすことができました。来年も参加したいと思いました。
・カトリックのクリスマス会に参加したのも初めてだったので、ろうそくの灯火を見ながら、とても温かい気持ちになりました。子ども達とクリスマスをお祝いする意味を考えられました。
・ろうそくの火を移す時相手に気持ちを寄せる、受け取る側の配慮など、初めての事でしたのでたくさんの事を教えて頂きました。

(キャンドルアート)
・外が暗くなる中でマリア様が光に浮かび上がって、とてもきれいでした。
・寒い冬に心が暖かくなりました。
・とても綺麗で、写真をたくさん撮りました。
・講堂から出てきた暗い道を照らしてくださり、幻想的で美しかったです。
・イルミネーションと違い、キャンドルの火が揺れているのが綺麗でした。
・講堂から出た時に華やぐ気持ちにさせてくれました。

(聖歌隊)
・学校の外まで聖歌隊の美しい歌声が響いており、素敵でした。
・クリスマス会の余韻を楽しむことができました。
・クリスマスに合わせた選曲で、どの曲も最高に素晴らしかった。ソプラノ、メゾ、アルトのハーモニーが美しく、特に『ハッピークリスマス』がよかった。
・薄明かりのなか響く聖歌隊の歌声は寒空に響く明るい時間をもたらしてくれました。
・とても胸に響きました。聖歌隊の歌声が祈りとなり、日常から切り離されるような感覚になりました。

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