10の部活動・有志団体が「雙葉生とのあそび広場」を行いました
12月13日(土)に一般公開の「クリスマス会」が行われ、14時からは校庭にて「雙葉生とのあそび広場」を開催しました。小学生以下のお客様に雙葉生との交流をお楽しみいただけるよう、10の部活動・有志団体がさまざまな企画を行いました。写真を通して、その様子をお伝えします。
受付開始の30分前の校庭の様子。各団体があそび広場の準備やパフォーマンスの練習を進めています。
校門を入ると、美術部有志の生徒と教員が製作したヒュッテがお出迎え。中に入って、フォトスポットとしてもお楽しみいただきました。
中庭の受付風景。受付の作業は有志のFBICの生徒が担当しました。
あそび広場全景。それぞれの団体の個性豊かな楽しい企画で賑わっています。
グラウンド手前に設けられた総合案内。こちらもFBICの生徒が担当しました。これから会場を時計回りに巡って、各団体の企画を見てみましょう。
ダンス部による、毎年人気の「ダンシング玉入れ」の様子。曲が流れている間は部員と一緒にダンスをし、曲が止まると玉入れタイムになります。
化学部では「オイルモーション」を作りました。スパンコールやビーズの入った小瓶の中に、色水とオイルを入れて作ります。小瓶を逆さまにすると、色水が球になってゆっくり移動し、中の飾りもキラキラ輝きながら揺れ動きます。
聖歌隊は、ハンドベルとトーンチャイムの演奏体験を行いました。どちらかの楽器を選んでいただき、ガウンをまとった部員が隣で音の出し方を説明しました。
高2生命科学コースの「ホタルの人工飼育」グループの生徒は、自分たちの研究発表と、ホタルクイズを行いました。寒空の下でしたが、水槽の中のホタルたちも参加しました。
文芸部は射的・ミニボウリング・塗り絵を行いました。塗り絵は部員オリジナルの、クリスマスをテーマとした絵で、皆集中して熱心に色をつけていました。
コーラス部は輪投げやイントロゲームを行いました。歌やダンスのパフォーマンスもありました。
山岳部は、キャンプ用のテントを設置して、焚火で焼きマシュマロ体験をしました。
段ボールで作った巨大ジェンガも、山岳部の企画です。そっとパーツを引き抜いたり、崩れたものを組み立てたりと、自由に遊んでいただきました。
海外支援有志のフォスターフレンドは、フェアトレード商品や、途上国の子どもたちへの支援型コーヒーを販売しました。
クッキング部は、ミニクリスマスタルト作りの体験をしました。いろいろな製菓材料でのデコレーションを楽しんでいただきました。
ハープ部ではクイズや演奏体験を行いました。部員が隣で弾き方を説明し、音階を出すことができたお客様は、皆さんとても嬉しそうな顔をしていました。
グラウンドの中央のクリスマスツリーは運動部の生徒が設置・飾り付けを担当しました。その周囲を、科学技術コース生徒たちによる、自作のエコランカーの試乗を行いました。今年東京と大阪で開催されたレースに実際に出場した車体です。
「あそび広場」の後は、講堂での「クリスマス会」に移ります。中庭では吹奏楽部がウェルカムコンサートを行いました。ハードロックで盛り上がった後にクリスマスソング、そしてNHKのチャリティソング「花が咲く」を演奏しました。
◆お客様の感想より◆
(あそび広場)
・生徒さんが参加している子ども達に優しく声掛けしている姿に、さすがだなぁと感じました。有り難かったです。
・寒い中あたたかい生徒の笑顔に癒されました。おもてなしの心がすばらしかったです。
・子供達がとても楽しく遊び、時間があっという間に過ぎてしまいました。生徒の方々が優しく遊んでくださった上、たくさんのプレゼントまでありがとうございました。
(※各団体のクイズやゲームで、景品付きの企画がありました)
(吹奏楽部ウェルカムコンサート)
・目の前で迫力ある演奏を聴けて嬉しかったです。
・講堂でのクリスマス会への期待感が高まるコンサートでした。
・部員が楽器の演奏だけでなく全身で踊ったりしていて、聴いても見ても楽しめました。
・(「花が咲く」の演奏の前に)「地震が相次ぐ中、被災者の方たちのクリスマスと年越しを祈りましょう」と挨拶されたのが印象的でした。