クリスマスを迎える喜びをともに分かち合うことができました
12月14日(土)16時より、本校講堂にて一般の方をお迎えしてクリスマス会が行われました。800名を超える方々に来校していただき、厳かな雰囲気の中、イエス様の誕生をお祝いしキャンドルサービスを体験していただきました。
当日のプログラムは以下の通りです。
◆プログラム◆
・クリスマス会実行委員長の挨拶
・ハープ部による演奏
・クリスマス絵本の朗読
・神父さまからのクリスマスメッセージ
・キャンドルサービス
・聖歌隊とコーラス部によるハレルヤコーラス
キャンドルサービスでは、舞台中央に置かれた大きなろうそくの火を会場全体で分け合いました。火の温かさを分け合う中で、イエス様の誕生が困難な状況にある人々にとっての救いであったことを実感することができました。その後、聖書の朗読や聖歌の合唱に耳を傾けながら、神さまからの恵みを一人でも多くの方と分かち合うことができるよう、お祈りしました。
クリスマス会終了後は、美術部によるキャンドルアート、科学技術コースによるプロジェクションマッピング、聖歌隊の合唱でお客さまをお見送りしました。カトリック校ならではのクリスマスの雰囲気を来場された方々にも体験していただき、有意義な半日となりました。
クリスマス絵本の朗読の様子。
朗読に耳を傾けながら、クリスマスの物語に思いを馳せました。
キャンドルサービスの前には、神父様(本校校長)からのクリスマスメッセージをお届けしました。
カトリック校としてのクリスマスの意味についてお話ししました。
キャンドルサービスの初めに、舞台中央の大きなろうそくに火が灯されました。この火は、イエス様の誕生を表しています。
聖書朗読では、イエス様の誕生場面が読まれました。
その後、ろうそくの火を隣の人と分け合い、光を会場全体に広げていきました。
会場全体に光が行きわたった後、「しずけき」を歌いました。
ろうそくの火を見つめ、祈りをささげると、自然と温かな気持ちになりました。
ハレルヤコーラスの様子。
コーラス部、聖歌隊の歌声による美しいハーモニーをお楽しみいただきました。
特別校舎壁面には科学技術コースによるプロジェクションマッピングが投影されました。四季をテーマとしたもので、写真は秋のものです。
聖堂前では、聖歌隊の合唱でお客様をお見送りしました。
多くの方が足をとめて聴き入っていました。
美術部によるキャンドルアート。温かな光と幻想的な光景を多くの方がご覧になっていました。