雙葉日記

2023.10.17

高1 大学出張講義

 10月11日(水)、6・7時間目に高校1年生では「大学出張講義」の受講を実施しました。5人の大学の先生をお招きし、1コマ60分で講義をしていただきました。生徒は5つの中から興味のある講義を2つ選び、聴講しました。

お招きした先生方と演題は以下の通りです。

1 玉川大学 【文学・語学】 

■出講講師:髙城 宏行 先生

■講義テーマ:「英語をいかして世界とつながるための高校と大学での学び!」

2 産業能率大学 【経営学】 

■出講講師:穂積 良浩先生

■講義テーマ:「経営学で楽しい生活を送るヒント」

3 杏林大学 【心理学】

■出講講師:栁田 多美先生

■講義テーマ:「『性格』を心理学的に考える」

4 昭和大学 【薬学】

■出講講師:谷岡 利裕先生

■講義テーマ:「血液を見れば全てがわかる!」

5 成蹊大学 【理工学・情報工学】

■出講講師:村松 大吾先生

■講義テーマ:「コンピュータは人間より賢いのか?-画像認識技術を例に考える-」

生徒たちは、先生方の講義に対して真剣に耳を傾けていました。また、生徒の活動を含む講義では活発に意見を交わし、先生との有意義な対話が行われました。普段の授業で学んだことや、コース制で探究している内容とリンクする部分、発展的な部分を扱った内容に、生徒たちはたくさんの知的な刺激を得ることができました。

◆出張講義の感想(生徒アンケートより)◆

【全体を通して】

「今回の二つの講義を聞いて、自分は興味ないと断定してしまっていたことも、実は話を聞いてみたら面白かったりしたので、自分から選択肢を狭めずいろんなことを調べて視野を広くしたいです。」

1【文学・語学】 

「今回の講義を通して、英語というものについて改めて教えられました。今年の夏のイギリス留学や日常で感じたことから、自分なりに、英語とは何かというものを考えてきましたが、今回の講義で主となった、あくまで英語はコミュニケーションツールの一つなのだということが心に残りました。私たちが共有したいのは、言葉が伝わる伝わらないという言語の正確性ではなく、それぞれが伝えあいたい思いなのだな、と感じました。」

「英語ができるということはテストの点が良かったり、文法を習得できていることだと思っていたけれど、その発想がいかに狭い視野であったかということに気づきました。もちろんそれらも大事ですが、コミュニケーションをとれるということこそが大切だと学びました。そのためにたくさんの経験が必要だということも学びました。」

2【経営学】

「経営というのは堅苦しいようなイメージが強かったけれど、人の心理や行動を細かく詳しく分析しているということを学んで経営学というものにとても興味を持ちました。また、人の心理を分析して、理論としてまとめられていても、この講義ではその理論だけが正解ではなく、考えたことがすべて正解だと言われて、今までで一番自由な講義が、自分の中で心地よくて、自分に合っているなと感じました。」

3【心理学】

「自分の性格は、あまり親とも似ていなくて、正直今まではコンプレックスに感じていたこともあったけれど、遺伝子だけが性格になるのではなく、環境がお互いにかけあわされているのだとわかり、納得した。また、ネガティブな性格を変えたいと思っていたので、ポジティブな情報に注目するトレーニングをすることで変えられると聞いて、自分も物事をもっと前向きに明るくとらえられるようにしていきたいと思った。」

4【薬学】

「生物でも習った赤血球・白血球・血小板の数値を見ることで、どのような症状につながっているかわかるのはすごいと思った。血液一つでも、その中に細かな情報が入っていて、私たちの健康を支えてくれているんだなと思った」

「大学内で学部間の連携をしたり、大学間で連携したりすることにより多角的な視点で研究をできるので、より深い学びを得られるだろうと思い、志望大学を決める際にはそのような点にも注目して考ていこうと思った。」

5【理工学・情報工学】

「人工知能は人間の知識と知恵を必要とするもので、コンピューターの特徴を持ち合わせるものであり、私たち人間が正しく人工知能に学習を施せば今までできなかったことの再現・実現ができることを学んだ。」

「コンピューターに学習させるには、まず人間ができていることについて分析し、段階に分けて学習させなければならないと思いました。私たちが普段行っていることにも様々な要素があることが分かりました。例えば、物を見るという行動は物が発したり、反射したりしている光を目で拾い、人間の持っている神経を通して、物を認識しているそうです。物事を細分化して見て、分析することもしてみたいと思いました。」

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