雙葉日記

2024.09.15

雙葉祭(2日目)

全校生徒や、保護者の皆様との「繋がり」を感じられた雙葉祭でした

 雙葉祭2日目は、昨日よりもたくさんのお客様にご来場いただき、より一層の賑わいを見せました。台風による休校が続いて、準備に不安をおぼえることもありましたが、スローガンの「PHOENIX(不死鳥)」に象徴されるような不屈の精神をもってそれらを乗り越えることができました。前夜の強い雨も嘘のように無事上がり、運動場で盛大なフィナーレを決行することができました。

 本日の記事でも、昨日伝えきれなかった、たくさんの見どころを紹介いたします。

 この雙葉祭の運営を支えてきた「雙葉祭実行委員」は、「ポスター・パンフレット班」「装飾班」「講堂班」「フィナーレ班」の4つの班に分かれて、夏休みから活動を重ねてきました。フィナーレの最後での実行委員長の挨拶では、「PHOENIX」の象徴するものの一つとして、「時の循環」というものがあることから、「この雙葉祭も、中1から高3まで、皆の繋がりによって成り立っています」と述べ、各学年への感謝の気持ちを言葉にしました。各部活動の最高学年である高2生は、コロナ禍の中、一か月遅れの入学式を迎え、様々な行事に制限のある中で学校生活を送ってきました。それだけに、他者との繋がりを貴重だと感じ、行事の復活が叶えられた喜びも一層大きかったと思います。

 朝早くからお手伝い下さった保護者の皆様、そして雙葉祭にご来場下さった全ての皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。

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