７名の卒業生が実習に臨みました
８月２８日（月）から９月１５日（金）までの約３週間、７名の卒業生が教育実習を行いました。教員の授業はもちろん、実習生同士でも授業を互いに見学し合い、知識や技術を磨くことができました。また授業やホームルーム内での生徒との関わりを通して、教師としての生徒への寄り添い方や、関わり方などを学び、在校生だったときとはまた別の視点で「学校」というものを見つめることができたようです。
◆実習生のコメント◆
・３週間という短い期間でしたが、担当学級の生徒たちとは日を重ねるごとに関係を深められ、とても嬉しかったです。２週目からは実際に教壇実習を行わせていただき、授業が「生き物」であることを実感すると同時に、その難しさと面白さを感じることができました。実習期間を通して、うまくいった点もそうでない点もありましたが、多くの学びを得られ、実りある実習となりました。（中一・数学）
・高校１年生の皆さんが、時に真剣に、時に朗らかに学ぶ姿勢を見て、私も授業に対して真剣に向き合うことができました。「どうしたら皆に古文を楽しんでもらえるか」そればかりを考えて毎日を過ごしていましたが、皆が私の話を頷きながら聞いてくれた時は、教員を志望する身としてもっと成長したい、と強く思いました。（高１・国語）
