雙葉日記

2023.08.30

夏休み明け 最初の登校日

仲間の力や才能を認め合い、生かしていける日々でありますように

 厳しい猛暑日が未だ続く中、夏休みも終わり、登校が再開しました。生徒たちは久しぶりに会う友人たちや先生たちと再会を喜び、zoomによる全校朝礼に臨みました。

 朝礼では、表彰の伝達と、校長先生のお話がありました。この夏、台風や豪雨の被害を受けた人々を思い、心を一つにして「主の祈り」を全校で唱えました。また9月半ばの雙葉祭に向けて、「楽しいのと同時に大切な学びの時でもある。一人では創りあげることはできず、仲間がいてこそのもの。お互いが才能を認め合い、それらを生かしていき、部活動全体、学校全体が一つになる大切な機会であることを心に留めて、最後の準備期間を充実させて下さい」と話されました。

 続いて、全校で防災訓練を実施しました。試験放送による緊急地震速報が入るやいなや、生徒たちは一斉に机の下に潜って一次避難を行いました。また、教員によるクラスの生徒の所在確認と連絡のシミュレーションも行いました。

 この日から翌日にかけて、高校生は「実力テスト」、中学生は「学力推移調査」を実施しました。皆集中して取り組み、これまでの学校の課題や自主学習の成果を発揮できたことでしょう。今後も授業や自主学習を通して、各教科の基礎学力をさらに伸ばしていってほしいと思います。

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