「物語の続きを考える」をテーマに創作劇を発表しました
11月14日(木)、中学2年生のロングホームルームで、錬成会で取り組んだ創作劇の発表会が行われました。
この活動は、「絵本などでよく知られている物語の続きを考える」というテーマのもと、各班で4分30秒の劇を創作するものです。今回は、「大きなかぶ」「かぐやひめ」「桃太郎」「かさじぞう」「みにくいアヒルの子」「ヘンゼルとグレーテル」「アリとキリギリス」の7つの作品の中から、くじで各班一つの作品を決め、その続きを考えました。
皆で意見を出し合って登場人物の設定を掘り下げたり、班のメンバーの個性を生かして新たなキャラクターを登場させたり、試行錯誤しながら劇を創り上げました。シナリオを考える人、小道具を作る人など、役割を分担しながら、それぞれの好きなこと、得意なことを生かして準備を進めていきました。
発表会本番では、各班、工夫を凝らした劇を披露することができました。創作劇を通して、新たな個性を発揮したり、友人の良さを見つけたりすることができた生徒も多く、学年の絆もさらに深めることができた時間となりました。