レイズトレード商品のマダガスカル産チョコレートを校内で販売しました
3月14日(月)の放課後、本校舎2階職員室前にて、フォスターフレンドによる企画「Happy White Day」が行われました。原料の生産から加工までマダガスカルで行われた「レイズトレード・チョコレート」を販売しました。
※レイズトレード(raise trade)…「育てる(raise)」という名前の通り、農村での原料の生産から加工までの工程のすべてを、同じ国の中で行うことで、その工程に携わる人々自身を育成(raise)し、技術向上および生活水準向上を目指す運動のこと。
また、このレイズトレード商品販売と並ぶ恒例企画として、例年2月に行われていた「節食ランチ」(途上国の子どもたちに寄り添うため、昼食をおにぎり2個までとして、おかずの分にあたる100円を献金する企画)がオンライン授業期間と重なり実施できなかったため、16日(水)の帰りのSHRにて「代替節食ランチ」を行いました。
この日は昼食なしで解散する日程だったので、各クラスのフォスターフレンドのメンバーが、皆に自主的に節食ランチをするように呼び掛け、また一人一人から献金を集めました。
チョコレート販売における収益はマダガスカルのチョコレート生産に、全校生徒から集めた献金は、エクアドルと東ティモールの子供たちの支援に充てる予定です。