雙葉日記

2022.03.18

中一 弁論大会

国語の授業の一環として取り組んだ作文を、代表生徒が皆の前で発表しました

 3月11日(金)の3・4限の時間帯に、中一学年のLHR企画「弁論大会」が講堂にて行われました。

 生徒たちは国語A(現代文分野)の授業の中でマインドマップを用いた作文作りに取り組み、各クラスで予選を行った結果選ばれた8人が壇上に上がり、各自が話し方や視線にも気を配りながらスピーチを行いました。発表を聞いている生徒たちは「内容の深さ」「共感度」などの観点から発表者の評価を行い、最も優れた3名が表彰を受けました。

金賞:「温かな気持ちを繋ぐ」

銀賞:「SDGs~未来を変える十七の目標~」

銅賞:「時間と自分自身のつき合い方」

◆国語担当教員からの講評◆

 代表の8人それぞれの個性がよく表れていたスピーチだったと思います。オンライン授業期間をはさんでの開催となりましたが、十分に練習を重ねたことがわかる、立派なスピーチでした。弁論大会を通して、自分の考えを伝えることの難しさとともに、その大切さも改めて感じたことと思います。また、友人の考えを聞くことで、自分の視野が広がることも実感したこととでしょう。これから先の学校生活でも自分の考えを伝える場面がたくさんありますが、ぜひ今回の弁論大会の経験を活かしていってほしいと思います。

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