深い精神性を育みます

学校の一日は沈黙と祈りから始まります。
心静かに祈り、聖歌を歌い、
自分を見つめることを大切にしています。
また、カトリック学校として、ミサやクリスマス行事、
そして宿泊行事を通して有意義な経験の場を設けています。
自己を見つめて神様に祈ること、
他の誰かの幸せのために祈ること、
世界の平和のために心から祈ることを通して、
深い精神性を育てています。

卒業時 目指す姿

  • 一人ひとりが神に生かされているかけがえのない
    存在であることに気づいている。
  • ありのままの自分を受け入れ、自分自身を表すことができる。
  • 共に学び、考え、助け合って、相互に生かし合える関係を生きる。
  • 自分で考え、自由に決断し、その責任を取れる。

朝の沈黙・聖歌・祈り

朝の3分間の沈黙。自分を見つめる大切な時間です。
朝の沈黙・聖歌・祈り

ミサ

カトリック教会で最も重要な典礼儀式であるミサにあずかります。昨年度は120周年祝賀記念式典を静岡市民文化会館で行いました。
御ミサ

宗教の授業

どの学年も週に1時間の宗教の時間があります。その中でありのままの自分を見つめること、人間が生きるということについて考えを深めます。
宗教の授業

錬成会(中2)

3日間の集団生活の中で神父様のお話に耳を傾け、野外活動や班別創作活動を通して友人との絆を一層深めていきます。
中1・中2錬成会"

沖縄体験学習(中3)

事前学習を含め、沖縄の自然、文化、歴史に触れ、学びを深めます。また、戦跡を訪れることで、平和への思いを新たにします。
中3沖縄体験学習

黙想会(中3・高2・高3)

神父様の講話を通して、自分自身の存在の大切さ、神様の存在について考える時間を持ちます。
高1研修会

学園の日

昨年度は創立120周年を記念して、全校でお祝いしました。祈りの言葉の一句一句がいつも以上に心に刻み込まれる、貴重な体験を分かち合うことができました。
クリスマス

高1研修会

「生きる」ことについて真剣に考え、向き合います。班別分かち合いの時間や班別作業の時間を通して多様な考え方を受け入れながら、自分自身に深く目を向けていきます。
高2研修旅行

高2研修旅行

広島・長崎を訪れ、平和・文化・キリスト教の歴史を自らの目で、耳で、足で学びます。困難な中でも継がれてきた信仰の深さを直に感じ、自分の生き方を見つめ直します。
高1研修会

今月の祈りのことば

毎月、聖書の一節や聖句を「祈りのことば」として掲げています。生徒たちは日々、目にすることによって、このことばを自分の糧としていきます。
クリスマス

クリスマスミサ

12月に入ると毎朝、聖堂で待降節の祈りを捧げます。クリスマスを迎える準備をし、厳かな雰囲気の中、全校でキリストの降誕をお祝いします。
高2研修旅行

生涯にわたる生き方の礎を築く

保育実習

家庭科の授業の一環として、幼稚園で園児と半日を共に過ごす中で、子どもの成長について体験的に学びます。
保育実習

施設訪問

入所者の方との交流を通じて、社会に目を向けることの大切さや人との関わりによって得られる喜びを学びます。
施設訪問

神山復生病院訪問

御殿場にある、日本に現存する最古のハンセン病療養所を訪問しています。2022年は訪問の代わりにクリスマスカードや寄付で交流しました。
神山復生病院訪問

クラスでのランチタイム

お互いの机を向かい合わせて、友人たちと歓談しながら持参したお弁当をいただきます。食前・ 食後には、この食事の恵みに感謝の気持ちを込めて声を合わせてお祈りをします。食事を共にすることによって、友人との関わりが深まる貴重な時間です。
クラスでのランチタイム

釜ヶ崎(かまがさき)フィールドワーク

「釜ヶ崎」とも呼ばれている大阪市西成区のあいりん地区を訪れ、炊き出しやフィールドワークを通して日雇い労働と野宿者の問題について考えます。
釜ヶ崎(かまがさき)フィールドワーク

クリスマス訪問

「キリストに従う小羊として、もっとも小さくて弱い人々に奉仕する」ための委員会です。生徒が自主的に月例献金を行い、主に国内の福祉団体に寄付を行っています。また、近隣の福祉施設に「クリスマス訪問」に伺い、手作りのクリスマスカードや創作劇など喜んでいただける催しを行います。
クリスマス訪問