令和7年度(来年度)から静岡雙葉中学校・高等学校の教育課程が改定されます。本校では、6か年の教育の三本柱である「深い精神性」と「確かな学力」、そして「未来への志」をそれぞれ育む教育の具現化について、検討を重ねてまいりました。創立121年の歴史によって培われてきた伝統と実績ある教育を土台に、これからの時代に向けて生徒たちがさらに主体的に学んでいくことができる、中高一貫校の特性を踏まえた独自の教育課程を実施していきます。

 このたびはそれに伴う日課変更についてお知らせいたします。

1.令和7年度より

 50分・6時間授業に移行します。(7時間目がある曜日もあります。)

 隔週土曜日の授業は4時間で実施します。

2.変更の趣旨

・50分授業にすることで、まとめや振り返り、学びの確認や生徒同士の分かち合い等の、考える、話し合う、

 表現する、伝える等の協働的な学びに対応した授業構成を推進していきます。

・主体性や協働性を高める授業により、生徒の学習内容の理解と質的な深化を図ります。

・1日の授業時間数が1時間減ることで、その日の学習内容の定着を図ることができます。

・予習復習の分量についても余裕が生まれ、諸活動に力を振り向けることができます。

3.教育課程の詳細やその他につきましては、改めてお知らせします。