雙葉日記

2022.09.17

雙葉祭 1日目

それぞれの「COLORFUL」が色鮮やかに開花しました

 9月17日(土)、令和4年度の雙葉祭が開催されました。コロナ禍に見舞われた一昨年度以来、本校の雙葉祭も様々な面で制限を余儀なくされてきましたが、今年度は保護者バザーの実施や飲食物の販売・提供の復活など、本来の形に近づけられたことを嬉しく思っております。

 台風の接近が危ぶまれた今日、奇しくも一日天候が持ちこたえ、屋外でのイベントを挙行できました。一人一人の個性がエネルギッシュに開花し、まさに今年度の雙葉祭テーマ「COLORFUL」の幕開けにふさわしい一日となりました。

◆雙葉祭実行委員長のあいさつ(パンフレット巻頭より抜粋)◆

 今年度の雙葉祭スローガンは「COLORFUL」です。各団体の、そして生徒一人ひとりの個性を発揮できる場にしたい、そして私たち生徒自身が個性の違いを認め合える場にしたいという思いを込め、「多彩」という意味を持つ「COLORFUL」に決定いたしました。

 新型コロナウィルス感染症の出現から三度目の夏。学校生活においても、黙食の徹底、行事の縮小、部活動の活動制限など、厳しい状況が続いております。こうした状況下においても、歴代の先輩方の最大限の努力と配慮の賜である「雙葉祭の開催」というバトンを今年度も引き継ぐことができ、生徒一同大変安堵しております。また今年度は、先生方をはじめ、保護者の皆さまのご尽力により、飲食物の提供や後援会バザーの実施が叶い、来場者制限が緩和されより多くの方にご来場いただける運びとなりました。以前の活気溢れる雙葉祭の姿を取り戻すことができ、大変感謝しています。

 雙葉祭は、各団体が一年間努力してきたことを披露する晴れの場です。生徒一人ひとりの個性や才能の共鳴、色鮮やかな雙葉祭をご堪能いただければ幸いです。

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