雙葉日記

2022.09.16

教育実習

今年度は、美術科で2名の卒業生が実習を行いました

 8月27日(土)から9月15日(木)までの約3週間、中一の美術で1名、中二の美術で1名の卒業生が教育実習を行いました。同じ教科の実習生同士、授業を互いに見学し合って切磋琢磨することができました。また授業やホームルーム内での生徒との関わりを通して、技術面の向上のみならず、多感な時期の中学生の持つ感性や考え方に触れ、在学中とはまた違った豊かな学びを得る日々を送ることができました。

◆実習生のコメントより◆

・研究授業では、「リズムの構成」という課題を制作してもらいました。これは課題に条件がなく、またモチーフや最終的な出来栄えなどの正解もなく、とにかく自由に設定したため、生徒たちは試行錯誤しながらも皆集中して一生懸命取り組んでいました。完成した作品は、発想の面白いものが多くあり、魅力的な作品ばかりでした。中学二年生たちと一緒に授業ができ、充実した実習期間を過ごせました。(中二担当)

・生徒との関わりの中で一番嬉しかったことは、放課後に授業の感想を言いにきてくれた生徒がいたことです。また、LHRでは、私自身の経験談をお話しする機会をいただきました。それに対して生徒からたくさんの質問をもらい、私なりのアドバイスを伝えることができました。(中一担当)

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