雙葉日記

2022.12.15

ミツバチプロジェクト 理科教育助成が決定

日産財団の2023年度理科教育助成が決定しました

 この度、本校の木村剛教諭が日産財団の2023年度理科教育助成に応募し、財団より助成の決定をいただきました。助成に対するテーマは「ミツバチプロジェクトから生物多様性を考える」です。

 本校では、高校生が「総合的な探究の時間」の中で養蜂に取り組んでおり、セイヨウミツバチ2群を校舎屋上で飼育しています。商業ベースでない都市養蜂の実践は他に例がありません。来年度は、この養蜂を中学校3年生の「総合的な学習の時間」においても実践し、ミツバチの生態の理解から、自分達を取り巻く環境へ意識付けを行い、持続可能な社会とは何かを考える機会としていきます。助成金50万円を有効に活用し、理科の授業での観察・実験や、総合的な学習の時間を通して探究の過程を重んじ、課題の解決や新たな課題を発見できる生徒の育成を目指して参ります。

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