雙葉日記

2022.11.29

「高校生の税に関する作文」

本校で表彰が行われました

公民科の夏休みの課題として出された「税に関する高校生の作文」において、高校1年生の亀山莉良さんの作品が、静岡税務推進協議会長賞を受賞しました。

本日、静岡税務署長が本校にお見えになり、表彰をしてくださいました。

亀山さんは、「税って、何のため?」というタイトルで、土用の丑の日に家族とうなぎを食べに行った日の会計時の出来事をきっかけに、かつて税抜き表示を税込み表示と思い込み、支払い時に焦った自身の経験や、祖父の事業を父が引き継いだ時の相続税や固定資産税のこと、デイサービスを利用している祖母を通して少子高齢化における有効な税金の使われ方を意識する機会を得たこと、幼児虐待などの事件の報道を通して児童養護施設の運営に税金が有効に使われていってほしい願いなどを原稿用紙三枚に綴りました。自身が「税」について考えるようになった身近な経験を、素直な文章で綴ったことが今回の受賞に繋がりました。

静岡税務署長から表彰を受ける高1の亀山さん

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