共に励み、支えてくれる周囲の存在を心に留めて、悔いのない日々を
1月19日(金)、視聴覚室にて「高3終業式」が行われました。式内では校長先生のお話、生徒代表の挨拶、高3教員からのメッセージがありました。校長先生は「受験は”個”として生きる、自立への第一歩です」と語られた上で、「苦しい時にこそ神様がともにいて下さっていることを忘れずに、最後まで諦めず、悔いのないように過ごして下さい」というメッセージを下さいました。また、生徒代表の言葉では、「6年間の学校生活を通して、共に励む友人の存在の尊さを実感した」ことを語るとともに、「これまでに得た教養や、様々な行事を通して“生きる”ことについて考えた経験、雙葉に入学したからこそ得られたものを、生かしていきたい。感謝の気持ちを忘れずに、受験に取り組んでいきます」という決意を述べました。
共通テストを終えた高校3年生は、これから私大の個別試験、国公立大の二次試験など、次のステージへの対策を進めていきます。今週から家庭学習期間となりましたが、いつもと同じ時間に登校し、教室や学習ホールで、夕方まで集中して学習に励む生徒もたくさんいます。一人で歩むかのように感じられる日々も、共に励む友の存在、家族や先生の存在、そして神様の存在を忘れず、「決して一人ではない」ということを心に留めて過ごしていってほしいと思います。皆の努力が結果として実るよう、教員一同お祈りしています。