11月9日(木)、「『パープルリボン運動』への理解を深める自主研修会」が開催され、この運動の普及に取り組んでいる、本校の高校2年生・渡邉そよ香さんが講師として招かれ、清水区役所で講演を行ってまいりました。
渡辺さんがパープルリボン運動の概要や意義、また自分がこの活動に力を入れるようになったきっかけとなった、ガールスカウトでの活動などを説明しました。
パープルリボンには「女性に対するあらゆる暴力をなくしていこう」というメッセージが込められており、このリボンを身に付けることで暴力根絶の意思を示すことができます。パープルリボン運動開催期間にさきがけて、運動への理解を深めるために職員の方に向けたパープルリボン制作のワークショップも行われました。清水区長をはじめとする約20人の区役所職員の方たちと、どうしたら女性に対する暴力をなくせるのか、またどうしたらパープルリボン運動のことをもっと知ってもらえるのかについて考えることができました。
内閣府では、毎年11月12日~11月25日までの2週間を「女性に対する暴力をなくす運動」の期間と定め、さまざまな活動が実施されています。