本校卒業生である上川陽子さんにお会いし、活動報告を行いました
３月３０日（日）、高２生命科学コース「～女性ひとりを救うために社会を変えていく～清明ペインすごろくプロジェクト」のメンバーが、本校卒業生である上川陽子さんの事務所を訪れ、これまでの取り組みを紹介しました。
このプロジェクトは６名のメンバーから成り、生理痛や片頭痛などの痛みを抱えて悩んでいる雙葉生の仲間や、同世代の女子中高生をターゲットとして、彼女たちを自分たちの力で救いたいという強い思いから生まれました。女性の社会進出に伴い、女性たちがより過ごしやすい社会の実現を目標に、現在の社会を少しでも変えるべく、この一年間の探究活動に取り組んできました。女性ならではの悩みに寄り添いながら、「Painすごろく」を利用した出前授業や、インスタグラムを通した情報発信などを重点的に行い、人々の意識を変えていくよう努めてきました。
社会で活躍する雙葉の先輩とお会いできる貴重な機会に恵まれ、さらに彼女たちの研究テーマに対する丁寧なアドバイスもいただくことができました。コースの探究自体は一区切りとなりますが、自分たちの出した結論をさらに深めることができ、充実した時間でした。
