雙葉日記

2021.07.06

高1生徒 東京オリンピック聖火リレー出場

伊豆の国市にて、聖火リレーの走者を立派に務めました

 6月25日(金)、高1東組の南部依央菜さんが、伊豆の国市・韮山文化センター周辺にて、東京オリンピックの聖火リレーのランナーを務めました。この時の様子はNHKで中継され、本校でも職員や生徒がアーカイブを通じて見守ることができました。

◆聖火リレーのランナーを務めての南部さんの感想◆

今回、聖火ランナーというとても貴重な体験をさせていただいて、たくさんのことを学ぶことができたと思います。少しでも多くの人々の環境への意識が変わってほしい、と思いながら走ると共に、様々な意志、目標を持った方たちと交流できたことがとても嬉しかったです。

 大会組織委員会に提出された、南部さんの文章を以下に紹介します。(※この文章はNHKの中継にて、テロップで流れました)

 私は数々のSDGsのイベントに参加してきました。それまで私には関係ない、普通に生活をしていればいいと思っていましたが、イベントに参加してからは、私に出来ることがあれば出来る限りやろうと思うようになりました。最近では、SDGsの12番「つくる責任つかう責任」という目標の達成へ向けて、必要最低限のものだけを買ったり、使っているものはなるべく長く使えるようにしてゴミを減らし、ゴミを燃やす時に出る二酸化炭素を少なくして地域の空気を綺麗に出来るように挑戦しています。しかし、私一人では到底空気を綺麗にすることはできません。だから、無駄遣いをしている友人に呼びかけるなどの取り組みも頑張っています。また、静岡県は全国の中でも特にSDGsの取り組みに力を入れているので、私も「つくる責任つかう責任」という目標だけでなく、他の様々な目標達成に向けて挑戦していきたいと思います。

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